仙台市議会 1999-12-15 平成11年第4回定例会(第6日目) 本文 1999-12-15
また、「公的就労事業と位置づけられているようだが、予算化された金額がそのまま失業者対策につながるような仕組みになっているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「事業の目的は、緊急雇用、就労の機会の創出なので、個々の事業の選定に当たっても、人件費の割合がなるべく高くなるような事業を目安として選定しており、おおむね事業費の八割以上が雇用のために使われると考えている。」という答弁がありました。
また、「公的就労事業と位置づけられているようだが、予算化された金額がそのまま失業者対策につながるような仕組みになっているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「事業の目的は、緊急雇用、就労の機会の創出なので、個々の事業の選定に当たっても、人件費の割合がなるべく高くなるような事業を目安として選定しており、おおむね事業費の八割以上が雇用のために使われると考えている。」という答弁がありました。
公的就労事業ということで位置づけられているようですけれども、この運用とか具体化の段階で、予算化された金額が本当にそのまま失業者への吸収につながるような仕組みになっているのかどうか、伺いたいと思います。